ついに発売!


BASSエリートプロ、桐山孝太郎選手のDVDがついに発売になりました。
ROAD OF BASSMASTER CLASSIC
十代の頃に単身ニューヨークに渡り、アメリカという国で生活していく為に、バスプロという道を選んだ男。
クラシックに出る事が目的でも、名前を上げる事が目的でもない、
全力で走り続けなければ「そこ」に居続ける事が出来ない世界に身を置く男の生き様です。
このDVD収録の為、ANGLER’S CHANNELと共にルイジアナに行った時、
日頃見る友人としての桐山と、トップアスリートとしての桐山の2つの顔を改めて感じました。

シュリーブポートのダウンタウンを散歩している時に見つけた新聞です。
一面にデカデカと桐山のエリー湖優勝の記事が報じられていました。

メディアデーでのひとコマ。
この中に映っている選手達を全て言えたら、かなりのマニアでしょう(笑)。
メディアパスとフレンド&ファミリーパスの両方を持っていた我々は、
かなり色々な所に潜入する事が出来ました。

ホテルのエレベーターでは毎日色々な選手達と一緒になりますが、
この時はアーロン(マーテンス)が突然話しかけてきました。
「ところでさ、CURADO200E7は日本でなんて名前で売るんだ?」
「スコーピオンXTだけど?」
「色は?」
「赤だよ」
「ふ~ん・・・でもメタDC4台も買っちゃったしな・・・$2,500以上したんだぜ?」
それから色々聞いてきて、流石に手に負えなくなったので、桐山にHelp。
その後二人はヒートアップし、ここでは書けない話しも飛び出し、
アーロンはなぜか踊りながら部屋に帰って行きました・・・。
アーロンもイッシュもアイクもダスティンも・・・みんな陽気で気さくなアメリカン。
でも試合の時にはピリッとした緊張感を見せるストイックなアスリート達でした。
このDVDで少しでもその雰囲気を、
プロとしての精神力の強さを感じて貰えたらなと思います。