日別アーカイブ: 2012年12月22日

冬の定番

めっきり寒くなりました。

寒冷前線による急激な水温低下など、魚の活性がガクンと落ちてしまう状況が増えてしまいます。

こんな時活躍してくれるのがタイニークランクです。

このちっこいクランクを投げるタイミングは真夏や真冬。
魚の活性が下がってしまい、速く動くルアーへの反応は鈍く、
かといってソフトベイトでもテールを啄むだけというような状況で活躍してくれます。

ハイシーズンに使ったらただのコバス苛めルアーですが、
フィールドが沈黙する状況で使うと、シャローに残るグッドサイズを引き出す切り札になる場合があります。
一度良い思いをすると状況が状況だけに印象も深く、ついついボックスに増えていくルアーでもありますww

このタイニークランクというジャンルのルアー、
そんなに深く潜らせる訳ではないんですが、ダイビングリップといいますか、
長いリップの物が好まれます。
理由はこれらを使う状況が、上記したようにフィールドコンディション悪く、
魚があまり口を使ってくれない状況にあったりします。
その為、ゆっくり巻けて、カバーなどにもスタックし難い大きなリップの物が好まれるのでしょう。
つまりこの釣りもまた、立派なカバークランキンであり、
そこがサスペンドシャッドの釣りと違う部分だったりします。
カバー周りをじっくり丁寧に攻めて、沈黙したシャローから魚を引き出す・・・。
冬場の釣りもまた、楽しいですね♪

NORMAN LURES DBN & DTN

ノリーズ SHOT & SHOTフルサイズ