月別アーカイブ: 2010年11月

JFLCC名古屋

毎度毎度バタバタしてて、なかなかブログの更新に手が回りません。
書きたい事、書かなくてはならない事色々あるんですが、
思うように時間が作れないのが一番の悩みです。
まあ、それもこれも自分の不手際でしかないんですけどね・・・。
さて、いよいよ来週末に迫って参りました、
「JFLCC名古屋」。
昨年、出展のお話を頂いて、他の塊メンバーと協議した所、
皆”是非行ってみたい!”と話が纏まりました。
今回KTWLURESが販売させて頂くのは、ご好評頂いておりますB7。
先日のオールスターとはまた違った感じの4色です。

・テキーラサンライズ

・クリスタルクローダット

・コッパー/グリーンシャッド

・チャートギル
JFLCCはおろか、名古屋自体が初めてなので、
どれくらい買って頂けるものなのかさっぱり判りません。
それなりには数を持っていくつもりですが、
もし売り切れの場合は申し訳ありません。
今回はこのタイミングで既に完成しているので、随分と気が楽です。
今頃他の塊メンバーは大慌てで色々やってるんでしょうねえw
とはいえ、自分も暇になったという訳ではありません。
既に来月販売分の下地を終え、塗りに入っている所です。
連日超集中モードでやってますw

謝謝!

B7gen4、無事出荷を終えました。
いつもいつも、たくさんの方から応援や励ましのメッセージ頂きます。
そして必ず最後に「身体に気をつけて」とか「無理しないで」とか、
暖かい言葉で締め括られています。
周囲には、「よほど虚弱体質に見えるのか?」とか、
冗談を言って笑ってますが、内心とても嬉しかったり、申し訳なかったり・・・。
本当はこちらが日頃の感謝の気持ちを表さなくてはならないのに、
いつも気を遣って頂いてばかりです。
う~ん、まだまだですね。

B7完成!

先日ここで告知させて頂いたB7が完成致しました。
もう少し速く出荷出来る予定だったのですが、
色々とトラブルもあり、遅くなってしまいました・・・。
さて、先日ご紹介したカラーの完成版です。

・クリスタルファイヤータイガー

・ロイヤルグリッター

・SH-4
今回納品させて頂きますSHOP様は、
エスカーラ様
POPEYE 郡山店様
POPEYE 小山店様
プロショップケイズ様
OPA!様
ランカーズ様
POPEYE 武蔵村山店様
スーパーブッシュ上野店様
テンポンド様
キーワード様
HAMA様
ファインルアーズ様
POPEYE 長浜店様
沖之島商店様
バスショップナイル様
ヤマト屋様
ハニースポット様
くまがい様
釣具のまつお様
POPEYE 熊本店様

本日梱包を済ませ、明日出荷の予定です。
よろしくお願い申し上げます。
それにしてもアレですね~。
ルアーっていっぱい並ぶと・・・

                気持ち悪っ!w

タックルセッティング

BasserALLSTAR会場ではルアー制作や使い方について、
色々なご質問を頂いたのですが、
意外(?)に多かったのが、
タックルセッティングについてです。
まあ、これに関しては「塊」に限らず、
毎年フィッシングショーでも多くの方からご質問頂きますので、
やはり皆さん関心はあるけど、ルアーと違って高い買い物なので、
とても慎重に熟考されてるんだな~と感じます。
自分の場合は特に、メディアや動画などの露出が少ないので、
この夏に出演させて頂いた、スカパー!釣りビジョンの、
松田悟志くんの「BBブラザーズ」が案外貴重な動画だったようで、
番組内でのクランキンに関するご質問も多く頂戴しました。
「BBブラザーズ」をご覧頂いた方々から頂いた感想に、
「あんな速く巻くんですね!」
というのがありました。
自分のようなペーペーの場合、
テストや撮影はいつも情報なしのぶっつけ本番が多く、
また、本人もそれを楽しんでる部分がありますw
そうなると重要なのが、
「いかに早くその日の適正レンジとスピード」を見つけ、
その日のコンディションに適応出来るか。
先ずは魚の居場所というか、タナを見つけ、
その状態と反応してくるスピード、というかクセみたいな物を見つけていきます。
それが解ったら、その状況に合わせてルアーのアクションやカラーを詰め、
必要とあればタックルシステムの再構築までを行い、
状況へのマッチング精度を上げていくようにします。
その為、釣り場に入った初期段階では、
極端に速く巻いたり、遅く巻いたり、
ストレートで引き切ったり、緩急を着けたりと、
極力色んな事をやってみます。
あの収録では、前日の夕方までルアーの出荷作業をやっていましたし、
あの湖に行く事自体久しぶりだったので、
リアルに普段レイク入りした瞬間と同じ事をやっています。
ここ数年よく頂くご質問に、
「何故グラスロッドを愛用するのか?」
というのがありますが、
これも番組中でも述べましたが、
グラスロッドでなければならないという事はなく、
むしろリールやラインといった、
他のファクターとの組み合わせの方が重要だと思っています。
例えば自分の場合、タックルシステムを構築する上で、
先ず初めに考えるのがラインで、
使うルアーやシチュエーション、アプローチに対してラインを決定し、
そこから適応するロッドやリールを選んでいきます。
自分の場合、クランキンにおいてはフロロカーボンの使用頻度が高いのですが、
それはナイロンモノフィラメントに比べて、硬く、
張りが強いという部分を重要視しています。
硬く、張りのあるフロロカーボンは、
カバーにルアーが接触する直前に僅かに反発を強め、
また、ルアーからの振動を伝えやすい為、その情報を伝えやすく、
カバー接触の直前にリトリーブを緩める事で、
スタックを回避し易くなると感じています。
反面、ルアーの振動を伝えやすいという事は、
ルアーがアクションする際に発する余計な音も伝えやすく、
特に高反発なロッドと組み合わせると、
弦楽器のように水中に振動を垂れ流す原因にもなります。
自分の場合、こうしたいわゆる「糸鳴り」のような現象は、
大型魚を狙う上で極力小さくしたいと考えている口で、
出来ればその張りつめたような部分を吸収緩和する為にも、
反発力を抑えたロッドを使って、より自然な振動波のみを魚に伝えたいと考えています。
グラスロッドに代表される低反発なロッドは、
その一目で解る特色から、魚のバイトを弾き難く、
カバーへの深いスタックを防ぎ、
バラシを減らす事が出来るという点にスポットが当たりやすいのですが、
実はそのフレキシブルさがルアーのアクションをスポイルし難く、
機械的で不自然な振動(音)を抑え、
ラインの存在感を小さくする事で、
魚の警戒心を薄め、より深いバイトに持ち込む事が出来ると考えています。
これらに合わせるリールなのですが、
実はそれほど明確な決まり事がある訳ではなく、
ルアーや状況に合わせた物をチョイスしている、という程度です。
なぜなら、一口にクランクベイトといっても大きさは色々で、
小さくなれば巻き抵抗は小さく、
大きくなれば巻き抵抗は大きくなります。
単純に掛けた後のファイトの事だけを考えれば、
リールのギア比は速ければ速い程有利です。
大型魚がこちらを向いて突進したり、
急に方向を変えた時にラインを巻き取る時、
常にラインを張った状態でロッドの曲りをキープ出来るからです。
遠くで掛けて追いアワセを行う場合にも有効でしょう。
しかし、ルアーを巻く場合はルアーの巻き抵抗に合わせる必要があります。
よく言われるのは「ローギア=ゆっくり一定の速度で巻く為」
「ハイギア=速く巻き上げる為」という定説ですが、
果たして本当なのでしょうか?
友人に頼んでこんな実験をしてもらった事があります。
異なるギア比(巻上量)のリールを2台使い、
同じスピナーベイトを巻いた時の水中映像。
もちろんルアーを投げる被験者の方には内容を伝えず、
「一定の層をスローロールして欲しい」とだけ依頼。
結果、ギア比5:1のリールで巻いた軌跡は巻始めから一気に加速し、
水面下の表層をキープ。
7:1のハイギアはスローな巻き上げから低層をキープし、
足元に近づくにつれ、さらに下降線になり、ボトムスレスレを・・・。
この時、リールを巻くアングラーに起こっていたのは、
リールからの情報量の差による誤認だったでしょう。
つまり、巻き上げトルクの大きな5:1のリールは、
ルアーからの振動を伝え難い為、ブレードの低速回転を認識出来ず、
アングラーは回転振動を得ようと無意識に巻き上げ速度を速めてしまう。
対する7:1は巻き上げトルクに乏しい分、ルアーからの振動に鋭敏で、
しかも距離が縮まればより顕著になる為、
アングラーはルアーが水を噛み過ぎて浮上していると錯覚、
さらに速度を緩めてしまったという事です。
ルアーの巻き上げ速度とリールの関係性を考える時、
リールのギア比ばかりが話題になるのですが、
案外大事な部分を我々アングラーは見落としているのではないでしょうか。
ローギアだから遅い、
ハイギアだから速い、
確かにスペックで考えるとその通りです。
しかし、それを巻いているのは電動モーターではなく人間です。
タックルを通して入ってくる情報次第で、
人間は無意識に速度を速めたり、遅くしたりしているのではないでしょうか。
人間の感覚って案外敏感です。
抵抗の少ないスキニー用フラットサイドを巻く時は自然に速く、
ウィグルワートのようなドタバタワイドウォブルを巻く時は無意識に遅く、
そのルアーの持つ最適な速度を、振動から読み取って調整していると思います。
さて、こう書くと、
「また塚本飽きもせずハイギア推奨かよ!」
とか思われるかも知れませんが、
実は塚本、ローギアも使います。
それがルアーの大きさや巻き抵抗の大きさに関係してくる話なんですが、
そもそもクランクベイトというルアー、
自分の場合それ程スローリトリーブで使いません。
先に書いた通り案外速く巻いています。
その理由は、クランクベイトを使う上で重要だと思っている事に、
ルアーのスピードがあります。
それは振動だったり、引き波だったり、色々な理由なんですが、
何よりルアーを偽物だと見破られない為には、
ある程度のスピードは不可欠だと思っています。
以前から言われるクランクに関する話に、
「クランクにはローギア」説なるものがあります。
実はこれ、自分が学生の頃からあって、
その頃のハイギアリールは「4.7:1」が標準。
それでも「3.5:1」なんてギア比のリールが、
「クランキン用」として売っていたんですよ。
4.7:1っていうと、昨今ローギアと言われる5:1より遅いんです。
それが徐々に一般的なギア比が上昇するにつれ、
クランキン用ギア比も上がってくる訳です。
「はて?これはいったい?」
もしも「クランクベイトにはこの速度」という決まりがあるなら、
その巻き上げ速度は不動の物でなくてはならないはずなのに、
リールを作るメーカーの技術力によって変動するのであれば、
それは魚の都合ではなく、人間側の感覚の問題なのだと。
考えられるとすれば、ルアーの巻き上げ抵抗という部分のみ。
この辺りに絞ったテストを自分なりに行っていくうちに一つの答えに・・・。
しかし、果たしてその考えが正しいのかどうかは、
「クランキンにはローギア」という認識が生まれた国に行き、
クランクベイト好きなアングラーや、
釣りを生業にしている人に質問してみるしかない・・・。
アラバマ在住の友人(バレバレですが)のお蔭で、
結構色んな人に聞く事が出来たのですが、
だいたいの感じとしては、
「基本的にはかったるいから速いリールがいいけど、
デカイディープクランクゴリゴリ巻くならローギアのがいいな。」
特にプラから含め一週間もケンタッキーレイクで巻いてるような連中は、
「一週間も巻いてると、ハイギアだと手首イワすっぺよ。」
まあ、かなりというか、思った以上に大雑把な回答で、
期待したような繊細な使い分けのような物が聞けた訳ではないですが、
それでも彼らの釣りを見せて貰えた事で、
こちらが予想した以上のハッキリとした回答を実感する事が出来ました。
彼らの釣りはとにかく速い。
ESPNのバスマスターエリートシリーズを観た事がある人なら解ると思いますが、
ファットフリーシャッドの一番デカイ奴とか、
ストキンの5番とかをビューンと投げて、
ブレイクやディッチ目掛けてゴ~リゴリゴリゴリ!と、
もの凄いスピードで巻いて来る訳です。
そう、ゆっくり巻く為にローギアなのではなく、
速く巻く為のローギアだった訳です。
クランクベイトが本来の動き、
アトラクターとしての本質を貫く為には、
結構な速度と、メリハリが必要だった訳で、
スローにスローに巻いていても、その効果はなかなか発揮出来ないという話でした。
ちなみに、先にお話しした「BBブラザーズ」でも、
2日目に漁師クランクディープを使って、
岬を攻めているシーンについても、結構ご質問頂きました。
その殆どが「漁師ディープをあんな速く巻くんですか!」って感じでしたが、
あの時使っていたリール、
実はプロトの時に作って貰ったローギア(5:1)入れてます。
あの速度を再現するとしたら、コンクエストの方が向いていると思いますね。
ハンドルレングスやトルクから言って、200番の方がやりやすいと思います。
さて、脱線しまくってあらぬ方向に行ってしまってますが、
今月のBasser誌の雨貝さんの記事にもありましたが、
昨今のアメリカのディープクランキンは、
より速く、よりスムーズにクランキンを続けられる方向性に行ってると思います。
それを最も印象つけたのは、昨年アーロン・マーテンスが優勝した、
アラバマ州ガンターズビル戦でしたね。
マーテンスを始め、多くの選手はラッキークラフトのRC2.5DDを使い、
チャンネルが寄った側のショアを釣っていたようですが、
マーテンスが使っていたのはメタニウムMgDC7という、
ギア比7:1のハイギアリールでした。
映像で見る限り、感度重視の抜いたリトリーブではなく、
結構トルクを掛けて巻いていたようなので、
それなりの速度で巻いていたのでしょうね~。
以前もこのブログで書きましたが、
アメリカにおけるRCシリーズの躍進は相当なものです。
新発売になったXDといい、当分はアメリカのクランキンを牽引しそうな勢いです。
今年の春、アメリカ出向から帰ってきた某社開発担当と、
ラッキーのXDとストキン6XDを投げ比べてみたんですが、
どっちもいいルアーですね~♪
スルスルスル~と巻けて、ディープまで一直線でした。
実はウチも以前から1610MLFに6.2:1ギアで楽々巻けるディープクランク作っていて、
先日西根さんと利根川で合同テストやった時にいい感触だったんですが、
飛距離においてはどうしてもプラ製に後れを取りますね~。
頑張ります!

オレンジ爆弾

先日のバサクラ「塊」ブースで販売させて頂いたスナブS5Rですが、
色んな方からご質問やご意見頂いた中で、
特にこのカラーに関するご質問が多かった気がします。

・ファイヤークラッカー
別名を「クレイジータカノリ」と申しまして、
このカラーには色々と思い入れがあったりします。
このカラーリングには元ネタというか、
凄く印象的な出会いがありました。
もうかれこれ18年位前だったでしょうか。
とあるリザーバーで友人と釣りをしていたのですが、
その友人というのが、現在Angler’s Channelでコラムを執筆している、
ストリームデザイン代表 鈴木孝典さん。

20年来の友人です。
その日はまだ4月末とはいえ、よく晴れた暖かい日で、
クリアな水質と相まって、水の中がよく見える日でした。
ボディウォーターにある急深なストレッチは、ボート真下で7m、
ボトムから伸びたティンバーのトップが3m付近に位置する、という感じ。
まあ、こちとら普通に3.5m位潜るディープダイバーを投げている訳ですが、
バックシートから何やらオレンジ色の塊が飛び出し、
クリアな水中を強烈なオレンジ色に発色する物体が元気に泳いでいるわけですよ。
「ああ、また何かおふざけ始めよったな・・・」と。
当時、普通に考えてクリアな深いスポットに、
ド派手オレンジなシャロークランク投げるとか思い浮かばない訳ですよ。
完全にウケ狙いか、前日の徹夜が予想以上に堪えているかのどちらかだと。
どちらにしても、目の端にチラチラ映るオレンジの物体と、
何やら得意げな鈴木さんのどや顔がとにかく不快極まりないと。
その時です。
明るい太陽光をいっぱいに浴びて、
よく言えば天真爛漫、
悪く言えば阿呆丸出しなオレンジの物体がフッと消えました。
代わりに白いギラギラした大きな物が身を翻しています。
「来ました!」
見りゃ解るよ。
「いやあ、思った通りですよ!」
本当かよ?
まあ、こういうノリがいいというか、
冗談みたいな展開に付き合ってくれる魚ってのはどこでも居るもんです。
でも、あまり多いとこういう手合いがつけあがるので、
出来れば程ほどにしておいて欲しい。
それが正直自分の感想でした。
しかしそこから鈴木タカノリ怒涛のラッシュが始まります。
こちらも手を変え、品を変え、必死でついていくんですが、
ジリジリとスコアが開いていく訳です。
バックシーターにですよ?
当時の2人の間には(今でもですが)、
どちらかが先に見つけたパターン(ヒットルアー)を真似る事は、
ものっすごく恥ずかしい事で、
真似る位なら切腹(ボウズ)した方がいいという風潮がありました。
でも、お互い自分が見つけたヒットルアーを相手に認めさせたくて、
毎回なんかしらネタを見つけてくる訳です。
しかし今回は真似しようにもそんなオレンジの物体見た事がない訳で、
真似のしようもない状態な訳です。
でも、この自分の引き出しにないクランキンには、
物凄い可能性が秘められていて、
これを体感しておくのと、そうでないのとでは、
後の釣りを大きく左右してしまうような魅力を感じていました。
もうね、本当に・・・血を吐くような思いで、
唇を噛みしめながら、か細い声で呼んだんですよ。
「タカノリ・・・」
すると彼はこれまでに輪をかけた得意満面の笑顔でこう言いました。
「わかってますよ。」
そして愛用のバッグから取り出したのは、
半ダース(6個)入りの箱。
それを丸ごと差し出しながら、
「謙太郎さんの分です!」
「え?お金ですか?もちろん要りませんよ、
このルアーの良さを解って貰えて、使って貰えたら嬉しいんですよ。
謙太郎さんに。」
この時初めて知りましたね。
人は人を屈服させた時、こんなにドSな笑顔を見せるのだと。
「そう・・・こうなる事は解っていた・・・
こうなるように初めから決まっていたんだ!」
とばかりに6個入りの箱を丸ごとバッグに持参してくる周到さに、
人生で味わった事がないほどの屈辱に切れる程唇を噛みしめたのでした。
そしてその時渡されたルアーがこちら。

・RAPARA ラトリンファットラップ RFR-4
その後このオレンジ爆弾は仲間内の定番アイテムとなり、
プランクトン濃度の低い早春や晩秋に活躍。
ルアー作りを始めた頃、初期のB7やType-Cでリリースした事があります。
しかし、以前塗った時は、背中にブルーパールを入れたり、
ベリーに赤を入れたり、色々やってたんですが、
今回はコーチドックパターンのみのシンプルなデザインで塗ってみました。
自分的には「デビルかっこいい」感じになったと思ってたんですが、
ついたあだ名が「波平さん」w
「てっぺんに一本だけ毛を生やしたいルアー№1」の称号を頂きました。
ちなみにこのカラー、以前霞水系で試した時は、
5月半ば~7月頭。
いわゆるアフター期の葦周りで非常に効果的でした。
翌年も友人から同様の報告頂いてます。
なぜかピンクのセンコーが活躍するこの時期、
今回のオールスターでご購入頂いた方々は、
是非このオレンジ爆弾も仲間に加えてみて下さい。
でわでわ。