日別アーカイブ: 2011年6月25日


入院してからというもの、毎日の朝を知らせてくれるのが「検温」です。
健康状態を知る上で、最も基本的で、最も手軽な方法であろう。
しかし、ここで「気持ちの良い朝」を迎える為には、健康な体温が表示されなければならない事に気付く。
「36,9℃」
微熱と言おうか、
実に中途半端な体温ではなかろうか…。
いや、人間体調の悪い時もある。
というか、こちとら入院患者だ。
元気一杯、健康そのものという訳にもいくまい。
しかし、入院してからこっち、毎朝決まって、
それこそ判で押したように微熱状態なのもどうなのだろう。
治療と看護をして下さる方々に、なんか微妙な感じを与えてないだろうか…。
なんか空気読めない的な感じになっていないだろうか…。
明日はこの体温計が違う数字を表示している事を熱望している。
もしまた同じなら、擦って温度を上げてしまおう。
どうもこの体温は色々ユルくなる。
もう少しだけクールな方が自分の持ち味な気がする…。