巣立っていった娘達。

昨日まで阿鼻叫喚の鉄火場だった新工房、
ラック一杯に掛かったルアー達と、所狭しと並んだ封筒や箱。
今日はガランともぬけのカラ・・・。
ああ、巣立っていったんだな~・・・
そんな事をぼんやり考えながら、
新しいコンプレッサーの試運転やボール盤、バンドソーの組み立てを行ってます。
明日はルアー製作用ラックの部材が届くのでその組み立てと、
コンプレッサーからの配管やレギュレーター、照明器具の取り付けなんかが待ってます。
さて、そんな居なくなってちょっと寂しいB7ですが、
先週末の八郎潟でやってくれたみたいですね。
八郎潟の敏腕ガイドにしてエスカーラ・ボートサービスのオーナー海上さんが、
ローカルトーナメントに出場し、見事優勝されたそうです。

5匹で7,800gという八郎では超ハイスコアでの勝利ですが、
ジグ&ジャスター、テキサスでハイアベレージなキーパーを揃えた上で、
ピッチンフリップではバイトが減る日中の時間帯にB7を使い、
さらにキッカーと入れ替えていくという戦略をとったそうです。
『海上さんのブログ』
正に先日紹介させて頂いた「B7の爆発力」を証明して下さったような釣果。
でも、本当に凄いのは海上さんのスコアメイクですね。
何度かご一緒させて頂きましたが、本当によく釣らせてくれるガイドさん、
そして本当に素晴らしいフィールドですね。
クランキンにピッチンフリップ。
シャローの釣りを満喫したいなら、これ以上の環境はそうそう無いのではないでしょうか。
それにしてもこのトーナメントが行われたのは16日。
奇しくもこのブログで新B7を発表する前日だった訳ですね。
なんだか最高の祝砲をブチかまして頂いたようです。