月別アーカイブ: 2010年1月

冬の関東でもクランキン

友人でウチのヘビーユーザーでもある高沢くんからこんな写メ頂きました。

高沢くんと言えば牛久沼で巻き続ける孤高のクランカー(?)ですが、
今回もB7と名も無いフラットサイドでやってくれたそうです。
48と45!
いやこの時期の牛久ですよ・・・
釣れる釣れないより先に心が折れそうなもんですが・・・。
いやいや、高沢くんもウチの子達もやるときゃやるんです。
高沢っちのコメントで面白いのが、「ここんとこB7の3rdがハマってる」そうで、
やっぱこの寒い時期は浮力を抑えるのがキーなんですわな。
流石判ってらっしゃる!
でもね、やっぱ何度見ても似てますよ。
彼に・・・

いや、2人ともゴメン・・・。

もうすぐ・・・

いよいよフィッシングショーが近づいて来ました。
各メーカーの新製品が発表され、実際に触れ、開発を担当した契約アングラーやメーカースタッフに、
直接質問する事が出来る機会という訳ですが・・・
しかし近年は少し様子が変わってきています。
以前はこのショーに出展し、展示する事はプロモーションとして大きな意味を持っていました。
ところが近年では、雑誌やDVD、webやCS放送がその役割を担い、
フィッシングショーに出展するより、他の媒体に宣伝広告費を使った方が・・・
といった流れすら出てきたように思います。
しかし、自分が思うに、フィッシングショーというのは、
単に宣伝効果だけを考えるものではなく、
日頃ご愛顧頂くお客さんに楽しんで貰う目的もあるのではないでしょうか?
沢山のお客さんに足を運んで貰って、
釣り業界をみんなで盛り上げていく・・・
そんな目的があるように思います。
まあ実際に、フィッシングショーなんかに出展しなくても儲かっている所は多いでしょうし、
お店の方も「売れると判っている商品」がいつ入荷するのかが問題であって、
フィッシングショーに足を運んだからといって、入荷数が増える訳でも、時期が早まる訳でもありません。
でもこんな時代だからこそ、メーカーもお店も、お客さんも一緒になって盛り上げていきたいですよね。
儲かっているメーカーさん程、そんな気持ちで出展していて貰いたい。
これが自分が望むフィッシングショーのあり方です。
さてさて、えらそうな事言いながら、ウチのような弱小は出展出来ない訳ですがw
今年もシマノブースには大阪、横浜と全日程立たせて貰います。
既に雑誌等で発表がありましたが、ファイナルディメンションは次のステージに進みます。
今回発表出来るのはベイトモデル2アイテム、スピニングモデル3アイテムです。
自分が担当したのはベイト2アイテムですが、
たっぷりと時間を掛けて、企画の段階からじっくりやりました。

これからFDを使ってみたい人、今FDにハマってる人に是非試して欲しいアイテムです。
昨年はこの2本の為に随分とオカッパリもやりましたし、色々な釣り場に行きました。
「最終到達領域の限界突破」(長え!)、楽しみにしていてください。

謹賀新年

謹賀新年

昨年は色んな事がありました。
悪い事もそれなりにありましたが、
沢山の人達との出会いや楽しかった事の方が多かった一年でした。
これまで支えてくれたお客様。
仲良くしてくれる友人達。
お世話になっている取引先やメーカー、業者さん。
全ての人に感謝しつつ、今年もじっくり歩いて行こうと思っています。
本年もどうか、宜しくお願い申し上げます。
KTW LURES
代表:塚本謙太郎