Colors of Walter

発売前にも関わらず、既にたくさんの反響を頂いておりますヴァルターですが、

各カラー別の説明も、というリクエストにお応えします。

 

*スペックルドシャッド

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以前B7DeepやスナブM5などでリリースしたスペックルドシャッド。

パールベースにオリーブの背中はベイトフィッシュに基本色みたいなものだと思います。

コッパーグリーンシャッドのようなバキッとした配色も好きですが、このヌメッとした感じも結構好きなんです。

 

*ブラウンチャート

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今回マッディシャローで絶対試してみて頂きたいのがこのブラウンチャート。

ヴァルターは強烈なウォブルダイブと静止時のロールによる明滅効果がウリですが、

ブラウンの背中によって、しっかり明滅するのに派手ではない、不思議なアピールをするカラーです。

 

*アラバマレッドクロー

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「トップなのになぜクローフィッシュ?」と不思議に思う人も居るかもですが、

今回ストリームデザインとの打ち合わせの中で、全員一致だったのが「トップの赤ってみんな使わないけど、キモが分かってると超釣れるよね!」って部分でした。

トップ系のルアーの出し所の中で誰もが連想するのが「朝まずめ」「夕まずめ」だと思いますが、朝焼けや夕焼けの綺麗な時って実は赤系カラーの使い時でもあるのです。

特に水面に浮かんでいる物体は、横からの長い(赤い)光線を受けて色鮮やかに光ります。つまり赤い色が最も目立つ時間帯でもあるのです。

また、クリアディープなダム湖での、赤やオレンジの魚を浮かせる力は有名です。岩盤下のディープから深くジュボッと響く音と赤いボディのロングポーズ。「無いと死ぬでしょ!」という結論でしたw あえてクローフィッシュにしたのは「KTWらしさ」というストリームデザインの拘りだそうです。

 

そんなシンプルながらもそれぞれの特色を活かしたカラーラインナップ。

ご使用になる時のイメージ作りにお役に立てたら幸いです。

 

 

 

Walterはじめました。

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ストリームデザインの協力により、KTWLURES初のトップウォーターベイトが完成しました。

 

昨年はJPRシリーズのテストだったり、痴虫と釣りしたりと、トップを投げる機会がとても多かったせいか、自然と自分でもあれこれ試作したりしてました。しかしながらこれまでクランクベイトばっかり作ってきましたので、トップになるとイマイチイメージ通りにいきません。正に試行錯誤です。

そこで古くからの友人でもあるストリームデザインの鈴木孝典シャチョーに相談してみる事にしました。

鈴木シャチョーとストリームデザインのクラフトマン達は90年代に爆発的人気を誇った某トップウォーターメーカーに在籍したメンバー。僕がルアー作りを始めた頃にも色々相談に乗って貰ったメンバー達でもあります。今はまだトップのリリースはありませんが、トップウォーターは僕より遥か先の知識と経験があるに違いありません。

当初、僕が構想していたのはポッパータイプで、ラインスラックを使ってポコンと水中に深く音を響かせるイメージ・・・。もちろんカバーの中ですいすいと首振り、長めにストロークすればスプラッシュを飛ばせる。そんなロッドワーク次第で色々やれるルアーを妄想してましたww

そんな僕にストリームデザインが提案してきたのは、なんとシングルスイッシャー。

シングルスイッシャーというとカラカラシュルシュルと首振ってるだけで、シャローカバーに浮いた魚にはいいけど、深いとこから魚を浮かせるイメージはなかった僕は正直不満顔だったと思います。しかし鈴木シャチョーは譲らず、強い口調で「強いシングルスイッシャーってあったら良くないですか?」。そんな一言から、いい歳したオッサン二人が住宅街の中の池でルアーを投げる日々が始まりまった訳ですが、全部書くと長くなりますし、スペース的にもったいないので割愛しますw

 

さて、そんなこんなで出来上がったこのルアー。

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一見クランクベイトにペラつけただけのようにも見えますが、実はこの形状に意味があります。

まず、ペンシルベイトやシングルスイッシャーをダイブさせようとしたら、テールにウェイトを入れてボディを立ち気味にして、ノーズの先端部分にアイを付けたセッティングを行います(ザラスプークをアイをボディ先端に付け替えると潜りやすくなるのと同じです)。しかしこのルアーはご覧のようにアイが僅かにボディ下側に付いています。これではルアーは水面を滑ってしまい潜りません。

そこでお腹の丸みに注目です。細長い物と丸い物、どちらが抵抗があるかご存知でしょうか。答えは丸い物の方が抵抗が強いのです。お腹の部分の丸みによって出来た抵抗がボディを強引に水中に引き込み、無理やりダイブさせます。つまりボディの背中とお腹側の形状の差によって生まれる水流を科学したボディ形状と言えるでしょう。もちろん、水流の抵抗差が出難いような軽いロッドワークでは下向きアイの特性の通りスライド幅の大きな軽やかな首振りダートになります。受ける水流の強弱でシングルスイッシャーとリッピングベイトと、まったく違う2種類の特性にコントロールしてしまう辺りがストリームデザインの真骨頂とも言えます。

また、このボディ形状にしたもうひとつの理由がウェイトの位置と重さです。多くのトップウォータールアーのウェイトはテール部分かウェイト無しですが、このルアーにはベリーフックの辺りにウェイトがあります。水流抵抗の差によって強引にダイブさせられたボディは激しく身もだえしながら潜っていきます。またペラの回転方向によって生じたロールは、水中で勢いを無くしたルアーが浮上する際にボディを回転させ、アクションの度にラインがよれてトラブルの原因にもなります。

ベリー部分にウェイトが入った低重心ボディはアクションの破たんを抑え、減速の際には水中で振り子のようにロールします。ちょうどクランクベイトでキルを入れた時、ボディがプルプルとロールするようにです。そのアクションを視覚的もアピール出来るように、背中とお腹で上下に塗り分けたカラーで仕上げました。ジュボッと潜らせて水中でクネクネクネ、ペラがキラキラ光りながらスウ~と浮いてくる・・・。上下対称の二次元切削ボディでは成しえない、クランク屋ならではのアクションを是非体験して貰いたいです。

 

まあ、文章ばっかりではアレなんでもう少し写真を載せておきます。

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B7と比べて長さはほぼ同じですが、横幅、縦幅ともにだいぶスリムになってます。

ちょうどB7とDay2Shadの間のようなシェイプになってますw

 

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マテリアルはB7deep(右)と同じレッドシダー。

水中にしっかりアピール出来る事、飛距離を稼ぎやすく(回転しない)キャストコントロールが容易な重さ、海外での使用を想定し、スモールマウスやスポッテッドの強烈なバイトにも弾き飛ばされない比重。それらを総合してこの素材を選びました。

 

ルアーの名前は既にストリームデザインのブログにも載っております通り「Walter」といいます。

英語なら”ワルター”ですが、ここはドイツ語っぽく”ヴァルター”と呼んでやって下さい。

色々なタイプのラインやタックルで使ってみましたが、ラインはアクションのコントロール、トラブルの少なさから言ってナイロンがお勧めです。 テスト中殆どの時間をJPR65Lにナイロン14~16lbで使用しました。

 

今回、製作はストリームデザイン、販売はKTWLURESとなります。

カラーはスペックルドシャッド、アラバマレッドクロー、ブラウンチャート。

今回鈴木シャチョーの拘りで「KTWっぽいカラー」という事と、先述したロールを意識した上下塗り分けで選考された3色です。

 

アフターのカバー周りは勿論の事、これからサマーパターンに向かっていく中で、ブレイクの上や縦ストに浮いた魚に使ってみて下さい。ポッパーのように水中に音を響かせ、細かな気泡とロールアクションで魚を狂わせるリッピングベイト。きっと楽しい夏になると思いますよ。

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65mm、1/2oz、 ST36BC#6

価格は¥3,400になります。

 

*ちょっとお高いですが、コラボというだからという訳ではなく、昨今の原材料高騰により、全体の価格を見直さなければならなくなりました。暫くは価格を変えずに頑張ってみましたが、ちょっと限界です・・・。

そういう訳で、今後のKTWのルアーも全体に価格が改正になります。申し訳ありません。

 

 

 

 

 

アノスト・サワーグレープ

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ここ数年、最も使用回数の多いソフトベイトに、琵琶湖の超人気ガイド長谷川さんがプロデュースする「BOREAS」のアノストレートがあります。

この扁平でちょっと張りのあるストレートワームを見た時、とても強烈なインパクトを感じると共に、なぜか不思議とそのコンセプトが理解出来たような気がして、すんなり自分の中に入ってきました。それまであまりやらなかったネコリグという釣りをやってみようと思ったのはこのワームに出会ったからと言い切れてしまいます。

それまで自分がよく行っていたソフトベイトの釣りは、チューブベイトにジグヘッドを入れたチューブジグ。それと6~7inのストレートワームを5~7gのテキサスリグで使うという物。これをどちらも強めのスピニングタックルで行います。その理由はより速くバーティカルなフォールと繊細な操作性。つまりある程度パワーのあるベイトをボトム附近に素早く落とし、速くて強いアクションながら、長い時間を掛けてフッキングに持ち込むような繊細な食わせをコントロール出来る事にありました。

BOREASのアノストレートはストレートテキサスのような視覚的アピールに加え、扁平ボディにより強く水を押しながらも浮き上がりを抑え、素早いアクションでリアクションバイトを狙えます。グワッと水を押しながらテールを小刻みに震わせ、そこからストンと落ちた後ゆっくり倒れ込む・・・。「リザーバーの岬のディープに潜むビッグサイズを狙うワーム」最初からそうイメージさせてくれる出逢いでした。ちょうどその頃パワースピニングロッド(現PSR610ML)の開発テストを行っていたせいもあり、この年はどっぷりとアノストにハマり、色んなカラーやサイズを買いあさって投げていました。

7.7菅野

そしてこの頃から「こんな色のアノストが欲しい・・・」という欲望が湧いてくるのでした・・・。

ウチのクランクベイトのカラーラインナップの中にしばしばパープルやグレープといった紫系のカラーが登場します。中でもチャートのボディにグレープな背中のサワーグレープは雨天や濁りの入った時の信頼度が高く、地元遠賀川だけでなく、ダム湖や霞水系など、様々なレイクで活躍してくれました。これらはウチのオリジナルではなく、ZOOM(ZBC)のワームやボーマーのクランクベイトにあるカラーで、特にZOOMのワームは”見たら買う”フェイバリットカラーのひとつです。

「アノストのサワーグレープが欲しい!」

多分あちこちで呟いていたと思いますww

そんな願いを聞き、サンプルを作ってくれた長谷川さん。相変わらず無茶振りに二つ返事で乗ってくれたハニスポ内村くん。

こうしてBOREASxHONEYSPOTxKTWLURESのトリプルネームコラボとして発売して頂ける事になりました。

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この企画が持ち上がった時点で長谷川さんとの面識無しw 単純にいち釣り人として欲しかった物をカタチにして頂いた上、なんか名前まで入れて貰って恐縮の至りな訳ですが、やっぱ純粋に嬉しいですね~。もうただただ嬉しくて自慢のブログ書いてますww

 

このカラーの持ち味はやっぱりなんと言っても色覚変化。

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シルエットの出る濃い紫と、膨張色の明るいチャートがアクションの度にチカチカ明滅する仕組みです。単に明滅効果だけであるなら白黒でも黒チャートでも良いのですが、サワーグレープは当然透けると紫です。ボトム付近にあっても常に魚にルアーを見上げさせる事を意識する自分の釣りには、黒か紫かというのは重大な違いがあると思っています。

 

さて、このトリプルネーム・アノストレート。5.5inと7inの2種類があります。通常ダム湖などではアノストシンカー3.5g~7gを使ったネコリグで使用します。しかしシャローレイクや河川のカバー附近ではOWNERインウィードヘッドを使ったシェイキーリグでも使用します。ストンと落としてゆっくり倒れ込んでいくアクション、春の葦際などでとっても効く時があるので是非試してみて頂きたいです。

使用しているタックルはどちらのリグの場合でもNFC PSR610ML+PE1~1.2号、リーダー:フロロ10~12lb。

BOREASアノストシンカー3.5~7g

OWNER:ガード脇差1/0 or インウィードヘッド(各ウェイト)

 

福岡のハニースポットさんのみでの取扱になります。

 

 

JPRについて。

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名古屋キープキャスト2015にて正式発表&お披露目しましたJPRシリーズ。

ジャーキング&プラッギングロッド 65L&65MLがいよいよリリース間近となりました。

 

今回のこの2本については、かなり初期の頃から皆さんの要望が多かったモデルだったのですが、

これについては僕が以前他社さんで開発に関わった6’6”のLと、6’6”のMLの2本も今でも人気ですし、

こうした操作系ハードベイトロッドに広く対応した使い勝手の良いロッドは、実に色々な場面で活躍してくれるので当然の流れかも知れません。

もしUTRをゴルフクラブのアイアンに例えるなら、JPRはサンドウェッジやピッチングウェッジ。

コールドフロントや急な水温上昇による酸欠状態、ハッチに呼応したような急なベイトの接岸など、正にアングラーの適応能力が問われるような”ややこしい場面”で活躍する、そんなバーサタイルかつテクニカルな兄弟です。

 

さて、この手のロッドで使う代表的なルアーと言えばミノーやジャークベイト。

しかし、これらのルアーには実に様々な種類があり、その得意とするステージも様々です。

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これらはいつも僕のタックルボックスに入ってる常連達ですが、大きさ、重さ、抵抗、比重とそれぞれバラバラで、2つとして同じ物がなく、当然これらを1本のロッドでまかなう事は出来ません。

その為、JPRには65Lと65MLの2種類の硬さをラインナップしました。

ただし、この2本を揃えないと釣りが出来ないよと申し上げてる訳ではありません。

よく行くフィールドや、よく使うルアーに合わせて選んで頂けたらと思います。

 

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例えば、ワカサギレイクのフィーディングタイムで圧倒的な使い勝手と釣果を誇るOSPの阿修羅なら65L。

琵琶湖でなくてはならないルアーのひとつ、ルドラをロングキャストし、アクション中のバイトも絡め取るなら65ML。

 

 

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日本が海外に誇る名作ジャークベイト、ラッキークラフト、ポインター(ビーフリーズ)78なら65L。

Megabass 110(ワンテン)なら65ML。

 

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もちろんジャークベイト以外のルアーにもテストを重ねてきました。

ジャークベイトのように常にロッドをしゃくってる訳ではなく、

クランキンのように巻いて来て、カバーやボトムに当たった際や、狙いたいレンジやスポットの中でスローダウンし、時には軽く、時には強くトゥイッチさせてリアクションバイトを狙うシャッドやロングビルミノーの釣りもJPRのテリトリーです。

 

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操作系ハードベイトと言えばトップウォーターベイト。

JPR65Lで最も楽しい釣りのひとつが小さなスプラッシュ系ポッパー。

軽量なこの手のルアーをロングキャストして、正確にアクションさせる為には、ルアーウェイトがちゃんと乗り、それでいてティップが走るブランクが必要です。

また、NLWのスーパーチナイのような中型ペンシルポッパー、痴虫の55シリーズなどを高速ドッグウォークさせる為には、フレキシブルかつクイックなティップバッキングの65MLがベストマッチングだと思います。

 

それにしても、UTRやPSR、DSRにも採用しているNFCの中弾性ブランク、IMシリーズのバランスに優れた性能は素晴らしいです。

非常に高密度に巻かれたブランクは、複雑なパターン巻きや外部アシスト無しにとてもネジレ剛性や復元力に優れ、その分とてもスムーズに曲り、ベンディングの停滞する部分がありません。

その為、とてもクイックなのにノリが良く、粘るのに高感度、そして余分な物が無い分厚巻きなのに軽量です。

よく僕がルアーやロッドのテストを行っている近所の川では、岸から結構離れた所に流芯があります。

あくまで動きや調子を見る為の簡単なテストフィールドです。

でも、少しでも釣れそうな所に投げてしまうのが釣り人の心情、ついつい流芯目掛けてフルキャストしてしまいます。

飛距離や遠くのルアーを動かす為のストローク。

食わせる為の柔軟性と、魚をバラさず獲る為のトルクを持ち合わせるベンディングバランスの為のブランクレングス。

このロッドのテスト中は、岸から遠くの魚を狙うのが楽しくなった程でした。

 

それから、キープキャストで実際にJPRを触った方から頂いた感想で結構多かったのが、

「65L、思ったより張りがありますね!」というもの。

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そうなんです。

皆さんTCR610Lの柔らかさを想像されてる方が多かったみたいで・・・。

実はJ-Custom2.0、LとかMとかいう表記はシリーズ毎に違っていて、TCRのMと、UTRのMも硬さが違います。

これはあくまで各シリーズ毎の、つまり例えばクランキンに必要な要素の中のライトやミディアムという表記であって、全モデルの硬さを表す共通の表記ではない、という事です。

常にルアーを巻き続けて、ティップに負荷が掛かった状態をベースとしてるTCRと、ラインスラック(ラインテンションがゼロ)からアクションが始まるJPRでは、求められるロッドの特性が違います。

だからあくまで”ジャーキング&プラッギングの中のライト”であり”ミディアムライト”なのです。

そんな訳で、JPRのLはTCRのMLより張りがあります。

まあ、ブランク特性が違うのでだいたいの比較でしかありませんが、そんな感じだと思って頂けたらと思います。2015_0310_115122-IMG_2261

さて、少々脱線しましたが、JPR65Lは小さ目のトップやジャークベイト、シャッドプラグの他、専用ではないですがシャロークランクをチョイ投げするのにベストバランスです。

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JPR65MLは中型トップウォーター、大き目のジャークベイト、ロングビルミノーやミッドクランクなどに。

 

世界規模で見て良いルアーというのは確かにあると思うのですが、それらが万能かといえばそうではありません。

鋼派やH1GPのようなハードルアーオンリーの大会を経験すると、ハードルアーにもダウンサイジングという戦略は有効であると気付くと思います。

プレッシャーの掛かる人気フィールドや大会、魚のアベレージがそれほど大きくないレイクでは、ハードベイトで無理やり口を使わせたキーパーサイズを、確実にランディング出来る柔軟性を持ったJPRは強い味方になってくれると思います。

重ねて言いますが、2本揃えないと釣りが出来ない訳ではありません。

操作系ハードベイトは皆さんのアイディア次第で無限に広がる楽しい釣りです。

是非皆さん自身の釣りのスタイルや、よく行かれる釣り場に合わせて選んで頂けたらと思います。2015_0310_113500-IMG_2252

2015最初のKTW

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KTWLURES、2015年最初のリリースはロデオドライブのノーマルタイプとなります。

ノーマルタイプはタイプCに比べ、小さなハーフラウンドリップが特徴で、

アクションはタイトでナチュラル。

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最盛期のベイトフィーダー達に出会い頭にスイッチを入れるスピードクランキンや、透明度の高い厳寒期にシャローにおけるスロークランキンなど、比重が高く浮力を抑えたレッドシダー製フラットサイドならではの特長を備えたベイトです。

 

SH-4

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海外からの問い合わせも多い定番のシャッドカラー。

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複雑に折り重なった色たちがそれぞれに強く発色しながらも、全体が上手く調和するのがSH-4の魅力。

塗ってて楽しいカラーでもあります。

 

チャートリュース・スレッドフィン

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パールベースにサイドからショルダーにかけて薄いチャートリュース。

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背中はブルー系のスケールパターン。

ステイン系の水でカラーに迷ったら是非投げてみて欲しいカラーです。

 

オレンジ・コーチドッグ

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定期的にオレンジ爆弾を投入するKTWですが、今回の新色はマットオレンジです。

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写真出難いですが、お腹は黄色っぽく薄いオレンジ。

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背中は頭の部分のみ黒。背中からテールにかけてはオリーブです。

実はこのカラー相当前に元ネタがありまして・・・

今からもう15年以上前になりますが、某メーカーのルアー開発を担当されてた方に、「欲しいカラーとかあったら塗ってあげるよ。」と言われ、「じゃあ」とお願いしたのはボーマーのモデルAにあったマットのオレンジコーチドッグ。これにストライクドットなど少しアレンジを加えた物をお願いした世界の数個しかないオリジナルカラーのルアーでした。

時は流れて昨年、ふと自分の塗装ブースに飾ってあるルアー達の中から、このルアーが目に留まり、「よく釣れたんだよな~このルアー。」なんて想い出に浸っていると、突然無性にこのカラーが塗りたくなったという訳です。

先日フィッシングショーにて、現在は他のメーカーにお勤めのその方にお会いし、事後報告になりますがとお見せし快諾頂きました。もちろんその頃の懐かしい話に花が咲いたのは言うまでもありませんw

 

そんな3色の個性を持った、久々に製作の塊イベント以外では久々製作のロデオドライブ。

詳しいスペックなどはこちらから。

現在リップやアイを取り付けるリギング作業の真っ最中で、

その後スイムチェックしてフックつけてパッケージングとなります。

既に今日辺りから、予約をスタートするショップ様も多いかも知れませんので、是非チェックしてみて下さい。

 

ではでは、KTWLURESを今年もよろしくお願い致します。