ここ数年、ゆっくり時間を掛けて取り組んできた案件のいくつかが遂に発表出来る段階まで来ました。
いつものようにハンドメイドウッドプラグと同じ製法で作ったモデルでコンセプトを固め、それをプラ化していく時間の掛かる方法ですが、やはりウチにはそれが一番しっくり来る・・・。
いつものように数年掛かってしまいましたが、「漁師クランク」が帰ってきます。
もちろんウッド製の漁師クランクをそのままプラ化したのではなく、サイズ感やウェイトなど各部を徹底的に見直し、全く新規のクランクベイトとしてデザインしました。
シャロータイプのリップがついた大型ボディのクランクベイトで、ウィードフラットを広く釣る・・・。
今でこそ多くのルアーが広く使われていますが、10年前のデビュー当時にはなかったコンセプト。
そのコンセプトを継承し、正常進化を遂げる意味で「漁師クランク」の名を継がせる事にしました。
モック段階からテストは好調。
マザーレイクの実釣テストでは開始10分で58cmを捕獲し、連日50オーバーをキャッチするなど猛威を振るいました。
まもなくmibroブランドから再デビューとなる「漁師クランク」、細かいデータはまた後日お知らせ致します。