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シマノTVで・・・

XEFOの動画UPされとりましたw
フィッシングショーのXEFOブースで上映してる奴なんですが、
今回この動画ロケに選抜されたのはソルトの辺見王子と何故かワタクシ・・・
機能を売りにする商品を企画したり開発したりするのは大好きなんですが、
こういうカッコイイ系の動画とか写真は照れくさくて苦手・・・
なんていう言い訳を考えていた訳ですが、
XEFOサングラスにフードまで被って・・・
これ別に誰でも良くね?
あ、だからワタクシに・・・なるほど。

『シマノTV XEFOプロモーション動画』
素材の選定から細部の機能まで徹底的に拘った、
アングラーズギアの最終到達領域!
Micro J 隊長もほぼ予約済みの一着!w
来て見て触ってフィッシングショー!

曲げてみました。

フィッシングショーに来られた方には、心ゆくまでロッドを曲げ込んで頂きます。
軽く曲げて見る。目一杯曲げてみる。
ロッドを持って軽く振った程度では判らない、ロッドの限界性能を少しでも体感して頂く為です。
しかし、フィッシングショーに来られない方も居らっしゃると思うので、
ちょっと今回はこんな写真を掲載してみる事にしました。

ちょっと判り難いですが、ロッドスタンドを利用して、2本のロッドを固定してみました。
一本はアンリミの170M、もう一本はPV1610MHです。
2本のロッドの先には同じスイムベイトをブラ下げて、ティップのダンピングを計測してみました所、
床からティップまでの距離はほぼ同じでした。
続いて2ℓのペットボトルをリフトしてみました。

PV1610MHはティップとバットとの反発差が大きい為、ベリーが中心に曲がり、バットが踏ん張る感じ。

アンリミ170Mはベリー~バットまでスムーズにベンドし、ロッド全体が綺麗に曲がる感じです。
今回の166ML、170MにはPFシリーズ譲りの特殊なテーパーを採用しており、
ティップ部分10cm程度に硬い部分を作る事で、ルアーの操作性と感度を高めます。
従って初期曲がりはティップではなくベリー部分。
重量のあるリグ操作時でもティップがお辞儀する事が少なく、水中を感知出来ます。
操作性の良さと感度、食い込みの良さといった相反する要素を両立する為のテーパーです。
そしてバット部分は負荷によってベンディングポイントがシフトしていく設計。
これによって非常に幅広いルアーウェイトに対応する事が出来ます。
ちなみに166MLと170Mでは初期ベンディングのポイントが多少違います。

166MLがコレに対し、

170Mはこんな感じです。
大阪ショーの時にあった質問で「もしスコーピオンシリーズの番手で表記するなら?」というのがありました。
もしスコーピオンシリーズなどの番手で表記するなら、
レングスとパワーが1652、アクションがR~SSヴァリアブル。
レングス、パワー1703、アクションがF~Sヴァリアブルとなります。
まあティップが特殊なんで完全に表記が出来ませんが・・・
166MLは速い釣り6:遅い釣り4の割合。
170Mは速い釣り4:遅い釣り6って感じでしょうか。
FD以外のシマノロッドを使った事がない人にはなんのこっちゃでしょうねwww
FDユーザーの多くは代々シマノロッド愛用者というより、
色々なメーカーさんのロッドを使ってきた人の方が多いので、
これまで表記に関する質問ってあまり無かったんですが、
こうして考えてみるとまたロッドのイメージが変わって面白い事に気付きました。

バットパワー!

ここ数年、バスロッドの味付けは随分と変わって来ているように思います。
弾性率がどうとか、軽量化がどうとか言う話しではなく、
ファイト時におけるアクション、理論そのものが変わってきている・・・、
そんな感じです。
これは琵琶湖のバスの大型化や、ライトタックルによるカバー攻めなど、
現場の声が各メーカーのロッド理論に対して影響を与えているものと思われます。
以前は大型魚を相手にするとか、カバーの濃いスポットから魚を引き出すとなると、
ロッドに求められるのは強靭なバットパワー・・・
誰でも思いつくような話しでした。
しかし、ロッドの反発を強くすればラインへの負担が大きくなり、
その分太くて強いラインが必要になる・・・
当然それでは食わせられない状況も出てくる訳で、
そうなるとラインブレイクを防ぐ為に緩めなドラグ設定が不可欠・・・。
さて、ここで考えて欲しいのが硬めのロッド+緩めのドラグではどういう現象が起きるのか・・・
硬めのロッドでは魚の引きを吸収できないのでドラグは滑りやすく、
カバーに向かって突っ走る魚を止める事が出来ません。
今回発表したFDアンリミには274Mというモデルがありますが、
モデル名から想像出来るスペックは7’4”のミディアムパワー。
「どんな強竿だ!?」と思う人も少なくないと思います。
しかし、実際に触ってみたお客さんの反応は「意外にマイルド!」でした。
オカッパリにしてもボートにしても有効な、ロングレンジからのアプローチを実現しながらも、
ロングタイムシェイクが可能な適度なダルさ。
バット部分まで綺麗に曲がるトルク型のテーパーは、
高反発ロッドにありがちな反発モーメントを手元に感じないのでスペックよりもずっと短く感じます。
そして取り回しのよいグリップレングスを可能にする重量105gのウェイト。
今回、このロッドの開発した奥田学さんとじっくり話しをする時間があったのですが、
そのコンセプトはやはり想像通りのものでした。
一言で言うなら「デカバスを獲る為のしなやかさ」に尽きると思います。
弾性率の低いロングロッドはタメが効き、ラインブレイクを防げる為にドラグ設定はキツめ。
魚の動きを吸収しながらも、常に魚にテンションを与える為、魚の疲れが早い。
もし長時間に及ぶファイトになっても、アングラー側の疲労が少ないのはテコの原理で考えれば明白。
ロッドの先と根元、どっちに重さが掛かる方が重く感じるかは一目瞭然です。
杉戸の265L、2611M
自分の166ML、170Mも同じようにバット側に加重がシフトしていく特性になっています。
まったく違う人間が、違う場所でテストしていたにも関わらず、
それぞれのテスト結果を持ち寄った見本市でコンセプトが相通ずる。
非常に面白い結果でした。
「生き残るのは最も強い物でも、最も優れている物でもない。
変化に対応していける物だけが生き残っていける。」

進化論を唱えたダーウィンの言葉だったと思いますが、
保守的な考えとか、ノスタルジックな感性とかが欠落している自分には、
宇宙の真理のように思える言葉です。
積み重ねた判例だけで物事を決め付ける事無く、
あくなき探究心で可能性を追求していく・・・
これから先もずっと、そんな開発チームでありたいと思いました。

大阪ショーを終えて


今回発表させて頂きましたFDアンリミ。
例年に増して沢山の人に高い関心を持って頂けたようで、関係者一同厚く御礼申し上げます。
思えばFDの初年度、大阪では「シマノ?まだロッドとか作ってたんや?」とか、
「リールだけ作っとったらええんちゃうの?」とか、
「っていうかお前誰や?」ってな感じだったんですが、
琵琶湖を中心にコアなビッグバスハンター達から少しづつ認めて頂き、
今では朝一番から真剣に「アンリミテッドどれですか!?」とか、
「ブログ見てます!大変でしたね~!」とか声掛けて頂けるようになりました。
シマノ史上最低の販促予算で、雑誌やTVへの露出も極めて少ないブランドなのに・・・
これもひとえにユーザーの方ひとりひとりの影響力によるものなんですよね。
本当に感謝感謝です。
そして、そんな朝からFDを見に来てくれる人達から、
「久々にフィッシングショー来ました!」という言葉を聞いた時は本当に嬉しかったです。
また、今回は自分が日々拝見させて頂いてるブロガーさん達にも声掛けて頂きました。
「バスの為なら女房も泣かす」、そんなヤ○ザなハンター達にはいつもエネルギー貰ってますから!
実際お会いした方々は、想像通りみんな熱いコアアングラーでした。
いよいよ今週末は横浜です!
千葉のマッディシャロークランカーや神奈川のクリアリザーバークランカー達と、
仕事なんかそっちのけで趣味の世界に突入熱くロッド談義で盛り上がりたいと思います。
さて、今夜は阿波の国からNWBさんがやってきます!
さあ、どこのファミレスを追い出されようか・・・w

NEWブランド

いよいよフィッシングショーが間近に迫ってきました。
今回のショーでは新しいタックルはもちろんの事、
もうひとつの目玉を用意しています。
構想、企画に数年を要し、ついに完成した新しいウェアブランドです。
これまでシマノではNEXUSやブラドといった磯や船のシーンを想定した物が多く、
ルアーブランドではRADSTEPという下位ブランドがあるのみでした。
RADSTEPは「気軽に楽しく」をテーマに、ライトなアイテムが多かった為、
バスボートを初めとする高速船や、波風が叩きつけるオフショアゲームでは少し役不足で、
自分もNEXUSブラドを着用する事が多かったのですが、
今回発表する新ブランドは、そんなエクストリームなシーンを想定した、
正にルアーブランドのフラッグシップモデルです。
釣り業界をアパレルの観点から見た場合、
その機能には極めて悪条件が不可欠であるにも関わらず、
アルペンやマリーンに比べて時代遅れな素材が使われている事もしばしばです。
それはGORE-TEXという最高の素材が供給される企業が限られていて、
その条件や供給アイテムの審査が非常に厳しいという理由もあるかも知れません。
とはいえ、他の業種からの流用もまた案外ストレスを感じるもので、
そもそも普通土砂降りの中を時速100kmで走る事を想定したレインギアなんてそうそうあるもんではありません。
フードの固定方法、リストからの浸水ルート、移動の際の着座姿勢等、結構特殊な形状が求められてしまいます。
まあ、平たく言えば、豪雨の中雨宿りもしないで、片手上げて一日立ってる事を想定したカッパなんて、普通の業界じゃ作らないと思うんですよ。
今回、最高のストレッチゴアを使って、あらゆるシーンを想定した最高のフィッシングギアを作りました。
ソルトもバスも釣行日数の多い超現場型のインストラクターによる長期テストを行い、
あらゆる動きをシュミレートしています。
昨年このブログを始めてから、雨天の写真を掲載出来なかったのは、全てこのレインギアによるものです。
同一レインギアによる3日間連続の豪雨釣行など、かなり過酷なテストを行いました。
リストからの浸水を強固にシーリングする新カフスシステム。
1アクションでアクセス出来るフードデザイン。
シルキーでドライな着心地。
長時間ドライブににも浸水しない耐水圧。
動きやすく突っ張らない立体裁断&ストレッチ。

トータルルアーフィッシングギア「XEFO」
FDシリーズに負けない「現場の熱意」で完成しました。
是非フィッシングショーで触れてみてください。