未分類」カテゴリーアーカイブ

Guppy110 High Speedリリース

Guppy110のアナザーウェイトバランスバージョンとなるハイスピードモデルがリリースされます。

前回発売のモデルとどこが違うのかは↑の動画で解説しております。

カラーについては写真でもご紹介したいと思います。

・ヒウオ

クリアな水系や晴れた日中に効くトランスルーセント系カラー。

透けるカラーでありながらしっかりと光るクリアホロ仕様です。

・ワカサギ

下半分だけミラーメッキ仕様のワカサギカラー。

薄曇りや風で波立つ水面下で強過ぎず、ナチュラルにアピールします。

・ゴーストレインボー

半透明のゴースト系カラー。

反射する面は赤く、透ける時は青くなり、クリアな水に溶け込みます。

・ムラキン

メッキゴールドとパープルバックのコントラストが眩しい強フラッシング系カラー。

マッディウォーターやローライトでギラギラアピールします。

・メタルクロー

薄いブルーとパープルのナチュラル系フラッシングカラー。

白っぽい濁りや低水温期にも効果の高いストリームデザインオリジナルカラー。

 

以上の5色で週末頃のリリースとなります。

 

Nomadリールシートパーツ

Nomadのリールシートにはライムグリーンのパーツが装着されていますが、このパーツが外れてしまった。紛失してしまった。というお問合せを頂く事があります。

実はこのパーツには前期型、後期型がありまして、前期型のパーツは夏場の車内などで温度が上がると柔らかくなってしまい、接着が剥がれてしまう事がありました。

そこで形状の見直しと素材を変更した新設計のパーツを開発して、これを後期型として現行ロットに装着しています。

また、前期型をお持ちの方で、外れてしまった、紛失してしまったというお問合せには、この後期型パーツを送付させて頂いております。

その際、取り付け方法を記した説明書を同封しておりますが、より分かりやすいように写真にて取付方法を紹介したいと思います。

まずご用意するものとして、残った接着剤を溶かすリムーバー。

写真の瞬間接着剤用の物であればリールシートやカーボンとの接着を侵す事無く、綺麗に除去する事が出来るのでおススメです。

そして小さなマイナスドライバーなど、先が細くて平たい物があると便利です。

接着面にリムーバーを垂らしてマイナスドライバーで軽く擦ります。残った接着材を少しづつ溶かして削るイメージです。

それを何度か繰り返して接着面を平らにしたら、次にエポキシ系接着剤でパーツを接着します。

弊社では工業用のエポキシを使っていますが、近所のお店に無い場合(普通ないです)は市販のエポキシの中でなるべく硬化時間の長い物を使ってください。

硬化時間の短い物は湿気や紫外線で劣化しやすく、ゴムのようにボロボロと崩れてしまう場合があります。野外で使う物にはなるべく遅い物がおススメです。

2液をよく練る練るねるねしたら、接着面に薄く塗り広げます。

パーツ側の接着面にも薄く塗ります。裏側の表面がギザギザになっていますので、凹の部分を埋めるような感じで塗り広げるのですが、あまりたくさん塗るとはみ出してしまうのであくまで薄く塗ってください。

接着面を合わせて軽く押し込んで位置決めをします。

位置決めが出来たらテープなどで固定します。

反対側も同じように接着したら、テープ等で固定してそのまま24時間程度放置して硬化させて出来上がりです。

既に紛失してしまったという方もいるかも知れませんが、まずは弊社まで「パーツ紛失の件」としてお知らせください。

また、C-66MGなど現行モデルにはこの新パーツが付いていますので、もし前期型をお持ちでカラーの違いが気になる!という方もご連絡ください。

その際に必ず、ご住所、郵便番号、お持ちのロッドの本数をご明記ください。

また、フィルターを設定している方は、弊社からのメールが届くように設定を変更してからご連絡くださるようお願い申し上げます。

 

CHEATORもうすぐ

大変お待たせしております、CHEATOR間も無く発売です。

3月の発表以来各方面から沢山の反響を頂き、オーダー数も漁師、ワーロックを超える量となっております。

正直フラットサイドってあんまり売れるイメージが無かったのでとてもビックリです。

 

さて、そんなCHEATORですが、カラーなどを詳しく紹介してなかったなと気付きましたw

というかなんだかんだブログの更新が滞ってまして申し訳ありません・・・。

そんな訳で今更ながらCHEATORのカラー紹介と解説です。

 

#01 プレモンス

アメリカンハンドメイド(特にフラットサイド)によくあるカラーパターンなのですが、白っぽい(白ではない)ブライトなカラーに黒い頭とチャートの上下がアクセントになり、低速でも高速でも動きを強調してくれる定番色です。

#02 テーブルロックシャッド

WARLOQに続いて登場のテーブルロック。サイドにチャートの入ったパールホワイトボディに鮮やかなパープルバックと、濁りやローライトに強いバリバリのブライト系です。マッディのシャローカバーだけでなく、ローライトのクリアウォーターでスピード勝負って時も頼れるカラーなのです。

#03 ハニーシャッド

反射を抑えたアイボリー系のボディにブルースケールとルートビアバックのハニーシャッドは、白っぽい濁りに溶け込み魚の警戒心を抑えるナチュラル系カラーで、冬の低水温期にも効果を発揮するフラットサイドの定番系カラーのひとつ。

#04 ホートン

これぞフラットサイドという感じでガレージメイドのフラットサイドを代表するカラーのひとつで、茶系の濁りの中でコイ科のベイトフィッシュのようなヌメりのある反射が特徴。

ベースとなるイエローにゴールドを加え、マッディウォーターでのアピールをさらに強くしてあります。

#05 スレッドフィンシャッド

本来CHEATORの為にデザインしたカラーと言っても良いスレッドフィンシャッドは、フラットサイドボディと相まってギラギラと水中を駆け抜け、反射的に捕食者の本能を刺激します。

吹き付ける風で水面が波立った時、他のフラットサイドがキャストし難い状況に遭遇した時、迷わずこのカラーをセレクトしてみてください。

#06 シャインブリーム

良く晴れた日の午後、日が傾いてきたらシャインブリームです。西陽に照らされた水中でギラギラとアピールし、カバーから離れてウロウロし始める魚をぽつぽつと拾っていくのが得意です。

殆ど全てのmibroクランクベイトにラインナップされている優秀なカラーです。

#07 ゴーストギル

ボディが透けるトランスルーセント系カラーは、光が当たれば生っぽく光り、ローライト時には存在感を抑えるので、クリアアップしたフィールドや、静まり返った小場所でアピールを抑えめに釣りたい時に使用します。

特にプレッシャーの子場所や低水温期のシャローなど、ソフトベイトのようにゆっくりと静かにアプローチしたい時に効果を発揮します。

#08 トランスクロー

クランクベイトに欠かせない赤系カラー、CHEATORではギラギラとしたホログラムとフラットサイドボディの面反射で明滅効果を狙います。

早春の低水温期は勿論、朝夕のマズメ時、そして強いシルエット効果を活かしてマッディシャローのピン攻めにも効果を発揮します。

以上8色での初回リリースです。

56mm  9.6g  1.2mDepth

¥1,680(税抜き)

現在検品作業を行っておりますが、明日より関西出張の為、

出荷は今週末を予定しております。

店頭に並ぶのは来週ぐらいでしょうか。

お店で見かけましたら、是非試してみてください。

 

見た目と中身

Nomadシリーズ初となるグラスロッド、C-66MGをようやくリリース出来ました。

九州で、関東で、琵琶湖で、メキシコで、韓国で長期に渡って鍛え上げてきたロッドだけに脳内期待値も周囲からの期待値も大きく、その分リリース後の安堵感も凄いですww

さて、そんな新しいモデルをリリースした瞬間だからこそ、Nomadシリーズのコンセプトというか、プロダクツとしての立ち位置をもう一度アピールしておこうと思います。

Nomadシリーズはサンディング仕上げという、無塗装ブランクでのフィニッシュを採用しています。

これはブランク表面に塗装を行わず、素材そのものの表面にガイドやリールシートなどを取り付けたネイキッドスタイルをコンセプトとしているからです。

なのでリールシートの中身もカーボンパイプに継ぐ事無く、1本のブランクで形成されています。

これは1本のブランク、それも塗装などが乗っていない素材そのもののブランクを持った際のソリッド感、生の感触を極力損なわず、素材そのものの良さを目一杯引き出す為のコンセプトです。

焼き上げたブランクの表面はテーピング跡が残りゴツゴツザラザラとしていますが、それを大きな研磨機で研磨した仕上げの事をサンディングといいます。

通常はこの上から厚い塗料を乗せ、残った凸凹を綺麗します。

塗料が厚ければそれだけ滑らかで綺麗な表面になりますが、この塗料というのが案外重い為、生のブランクとは結構違ったフィーリングになってしまったりもします。

なのでNomadシリーズではブランク表面への塗装は行わず、無垢の素材に直接パーツを取り付けてフィニッシュとしています。

Nomadシリーズがそれなりに厚くてトルクフルなブランクを使っているにも関わらず、軽くシャープな振り抜けに感じるのは、このネイキッドスタイルコンセプトによるものが大きいのです。

ただしこのサンディング仕上げの表面にはサンディング時に砥石が削った小さな削り痕や、スクリム(素材のシート)の繋ぎ目が見える事があります。

これについては1本1本入念な検品を行い、使用する上で問題のない物だけを販売ラインに乗せています。

ですが、人によってはこうした小傷が気になって仕方ないという人も居ると思います。

そうした方は極力通販ではなく、店頭にて状態をお確かめの上ご購入頂きたいのです。

Nomadシリーズは実用性のみに特化したプロダクツと言って良いと思います。

見た目をもっと綺麗にする為に作業工程を増やす方法もあると思います。

でもその為に価格が上昇してしまうのは本意ではありません。

どうせお金を掛けるなら、見た目ではなく中身に掛けたい。

100%自分主導のロッドブランドをやろうと思った時に決めた事です。

ロッドの値段の内訳というのを考えた事があるでしょうか。

ロッドの値段には材料代の他に工程の手間賃が掛かります。

例えば高級なロッドであれば高い材料、高い精度の工程、そして見た目の部分にも手を入れる事が出来ます。

しかし価格が安くなればなるほど予算は少なくなります。

簡単に言えば

上級機種→中身も見た目もギンギンに出来る

中級機種→見た目か中身かどちらか選択

下位機種→見た目も中身もそれなり

という事になります。

まあもちろん数作れば安くなるという法則もありますが、大きな会社となると社員も多く、利益率も増やさなくてはならなくなるので、その分仕入れ値は安くしないといけません。

ウチのような弱小メーカーでは数売って安くするという方法は困難と言わざるを得ません。

ウチのロッドは見た目よりも中身重視の人が作ってるので、見た目はあまり期待はしない方が良いですw

ただし、中身の方は妥協なくギンギンに作り込んでありますので、ガンガン使い倒してやってください。

そんなこんなで何かの言い訳のようなブログでしたw

中層を釣る

春のクランキンシーズンがとうに終わった頃のリリースとなってしまったワーロック2.5ですが、そんな事は関係ないとばかりに、各地から沢山の釣果報告を頂き嬉しい限りです。

通常、シャロータイプのクランクベイトには早春のシャロー撃ちのイメージが強くあり、スポーン以降はソフトベイトやチャターベイトにメインパターンを譲るという傾向があるのですが、このワーロックを始め、先の漁師クランクや次のチーターの3兄弟にはアフターからサマーパターンへ移行する時期にも強い効果を発揮するようなデザインを行ってきました。

そのキーワードは「中層を釣る」。

3兄弟には、通常のボトムノックを主眼とした強いクランキン(春に有効)の他、軽いリトリーブ抵抗による高速リトリーブ(クリアウォーターに有効)。そして「抜いたリトリーブ」による中層スローリトリーブによって水深のあるレンジの中層を移動する魚に口を使わせる要素と、3つの運用方法を併せ持たせてあります。

「抜いたリトリーブ」とはある程度潜行させた後で巻きトルクを抜いて、半分惰性で進んでいるようなアクションの事で、ハンドメイドクランクを愛用するアングラー達の間で「弛ませ巻き」など様々な名前で呼ばれてきたリトリーブ方法の事です。

本来この巻き方はバルサやレッドシダーなどのウッド製クランクベイトの得意技で、トルクを抜いて巻いている時もそこそこハイピッチなアクションを保ちつつ、一定層をゆっくり巻いてくる事で中層の魚に思わず口を使わせてしまうというもの。

本来カバーやボトムに当てていく為のクランクベイトに、たとえ削れ易くても敢えて軽量なFRP(基盤)リップを使うのは、この抜いたリトリーブ時の運動性能を確保する為だと思っています。他所は知りませんが、少なくともウチはそうでした。

そうした運動性能の高いクランクベイトはスローに巻いても勝手にプリプリ動き、リトリーブトルクを抜いているのでラインやルアーが水中にまき散らす音は少なめ。魚へのプレッシャーも低くなる為、同じスポットから複数本の魚を連続で引き出したり、食い損ねた魚をもう一度バイトに持ち込む事さえ少なくありません。まして、カバーなどがない中層となると単純にルアーの力と巻き方による部分だけで釣果が決まってくるのです。

アフターからサマーパターンへ移行していくフィールドで、中層を移動する良型を狙うにはそれなりの技量も必要です。特にミドストやトップウォーターが使い難い風の強い日や、雨などによって濁りが強い日は、中層を巻けるクランクベイトを春より少し弱めに巻いてみてください。

リトリーブのイメージとしては、ルアーの振動を一番感じるスピードを10とすると、そこから抜いて7~6くらいの巻きトルクに落として巻いてみてください。ルアーの動きが感じられず不安な人は、ロッドをルアーに向けて角度を水平に保って巻いてみてください。水面に出たラインが重さでちょっとたわむくらい。ルアーの動きでラインが左右にプルプル震えるのを見ながら巻けば、ルアーの動きを視覚的に感じる事が出来ます。

慣れたらロッドの角度でルアーの潜行深度を変える事が出来るので、オカッパリでも小場所をじっくり攻めるクランキンが出来ると思います。ルアーの明滅をチカチカ見てると突然魚が襲い掛かってくるのはとてもエキサイティングですよ。

ハイシーズンのちょっと上のクランキン、是非試してみてください。